帰化して日本国籍を取得する帰化のメリットとデメリットについて
帰化して日本国籍を取得する帰化のメリットとデメリットについて
帰化のメリット
① ビザの更新手続きや在留カードの携帯義務が不要になる
在留資格の手続きの負担がなくなることは、外国人にとっては大きなメリットになります。
帰化すれば、在留資格の更新や在留カードの所持など、外国人ならではの対応が不要になります。
② 日本のパスポートを取得できる
日本のパスポートは、世界で最も信用度が高く、ビザなしで多くの国へ渡航することができます。
③ 日本の社会保障制度が受けられ、選挙権が得られる
保険、福祉、年金、教育等の社会保障が受けられるようになります。
18才以上であれば、選挙権が得られます。
④ ローンや金融機関での取引がスムーズになる
ローンを利用して住宅や不動産、自動車などを購入しやすくなり、帰化することにより日本人としての信用度が上がるため、融資を受けやすくなります。
⑤ 夫婦が同じ戸籍になる
配偶者や子どもが日本人の場合は、家族全員が同じ戸籍に入ることができます。
外国人が日本で公的な手続きをする場合、母国の領事館から書類を取り寄せる必要がありますが、帰化した後であれば、日本人と同じように最寄りの役所で済ませることができるので、スムーズです。
⑥ 公務員として就職できる
国家公務員など、日本人しかなれない公的機関の職業にも就職できるようになります。
帰化のデメリット
① 母国の国籍を失います。
日本は二重国籍が認められておりませんので、母国では逆に外国人として扱われることになります。
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